日別アーカイブ: 2011年5月5日

プラセンタの動物由来の原料について

プラセンタのサプリメントやプラセンタ注射の原料は胎盤エキスです。プラセンタの原料にはどのような胎盤が使われているのでしょう。卵生の生物には胎盤がありませんので、胎盤は哺乳類から得ることになります。医療の現場では、更年期障害の治療目的にプラセンタの注射が行われています。安全性が第一なので、人間の胎盤を原料としたプラセンタです。人体に用いるものですから、他の哺乳類の胎盤ではなく人間の胎盤を原料にした胎盤エキスが望ましいものです。しかし、人間の胎盤は無尽蔵に確保できるものではありません。そのためサプリメントや化粧品のプラセンタは人間以外の哺乳類を使うことが多いといいます。狂牛病と関わりがあるプリオンが胎盤に含まれていることから使用が禁止されるまでは、牛の胎盤を原料としたプラセンタがよく使われていました。そのため、近年では豚の胎盤を原料にプラセンタを製造しています。両者をそれぞれサプリメントや化粧品に使った時の差はごくわずかのようです。安全性や体への影響を考えた場合、人間のプラセンタと豚や牛のプラセンタとは差が確認されています。豚由来のプラセンタだと効果がないというわけではありません。どの原料で作られたプラセンタなのかで、信頼性や期待できる作用には違いがあるといいます。